ダイエットには欠かせないインナーマッスルのトレーニング。
ダイエットをより効率化させるだけでなく、正しい呼吸法で毎日の生活の中で痩せやすい体づくりをサポートします。
この記事では、女性に嬉しい効果がいっぱい、インナーマッスルの紹介と効果的なトレーニングの仕方をご紹介します♪
インナーマッスルってなに?

インナーマッスルとは、筋肉トレーニングで鍛える体表面の筋肉ではなく、体の奥深くにある筋肉を指します。
また姿勢を保ち、関節の位置を正常の位置に保つ体の安定を支えてくれる筋肉のこと!
インナーマッスルを鍛えると、内臓燃焼の効果をアップし、年齢によって下がりつつある内臓の位置を正しい位置へと戻し、内臓機能を活性化させます。
結果的に、太りにくい美しいプロポーション作りが叶えられるんです♡
インナーマッスル鍛えよう!

インナーマッスルを鍛えることにより得られるメリットはいっぱい。
そのメリットをここでご紹介♪
基礎代謝アップでダイエット

基礎代謝がアップすると、体の臓器を活性化させ、体温を上昇させ痩せやすい体に。
基礎代謝をアップするにはインナーマッスルを鍛えることが欠かせません!
それは、インナーマッスルを鍛えて筋肉量が1㎏増えると、基礎代謝が1日50kcal増え内臓脂肪を効果的に燃焼します。
姿勢が改善されて美しい立ち姿に

猫背や悪い姿勢はダイエット効果を下げさせます。
インナーマッスルを鍛えることでバランスの取れた骨格と体幹で正しい姿勢に整えられ、美しいプロポーションに。
内臓機能アップで便秘解消

腰回りの筋肉が鍛えられると、内臓の位置が元の位置に戻るので、内臓のズレと悪い姿勢によって生じた便秘や消化不良などを改善します。
疲れにくく、持久力アップ

体をちょっと動かすだけで、すぐ息切れになって疲れてしまうという経験はありませんか?
それは、インナーマッスルが鍛えられていない証拠。
インナーマッスルが鍛えられると、持久力が上がり、疲れにくい体に♡
より効率的に有酸素運動などの長時間の運動を行いやすくなります!
骨盤が支えられ出産の備えも

女性は筋肉量が少ないため骨盤が不安定になりがち。
骨盤の働きにはしっかり注意する必要があります。
なぜなら妊娠時には、しっかりとお腹周りの筋肉で骨盤を調整して適切な位置に整え、赤ちゃんを支える必要があるから!
今からインナーマッスルを鍛えて骨盤を整えることで将来の出産の備えができますよ♪
トレーニングを始めよう♪

インナーマッスルを鍛える効果を確認したら早速インナーマッスルトレーニングを始めましょう!
ドローイン呼吸法

では、まず基本のドローイン呼吸法から!
- お腹に力を入れて、口から息を吐き切り、鼻で吸う。お腹を膨らむように呼吸するのがポイントです。
- ①の方法で数回呼吸したら、息を吐いてお腹をペタンコにした状態で15~30秒キープ。
- その後、細く長く息を吐き切ります。この時肛門はキュッと閉めながらお腹をへこませて吐き切ります。
- ①~③を繰り返し行う。量ではなく質を意識し、無理のない回数で継続を心がけましょう。
ダブルレッグブリッジ

- 柔らかいものを床に敷いて、仰向けに寝そべります。
- 股関節、膝関節を折り曲げ、両腕は伸ばして両脇に伸ばします。
- 肩から膝まで斜め一直線になるようにお尻も持ち上げ30秒キープ。
- できる方はその後、伸ばした足を外転させ更に30秒キープしましょう。
最初のうちや痛みが出やすい人は最初は10秒キープから始めていきましょう。
コブラ
- ヨガマットなどを敷いてうつぶせになります。
- 仰向けのまま、親指を天井に向けて腕をねじり、胸から頭部、つま先を床面から起こします。
- 上体を起こしたまま、5秒間キープして下ろします。
- ①~③を3セット以上行いましょう。
段々慣れてきたら30秒キープまで秒数を伸ばしていきましょう。
フロントブリッジ

- うつぶせになり、握りこぶしを床に縦につく。
- 握りこぶしから肘まで床につけ体を支える。
- 足のつま先を立て、体を支えながらゆっくり浮かせて30秒キープ。
- ①~③を3セット行う。
一見、簡単そうですがしっかりインナーマッスルが鍛えられ体がポカポカ温まります。
タッチニー&エルボー
- ヨガマットの上に足を内またにしながら仰向けに横になります。
- 両腕を頭より高くまっすぐに上げ、両腕、両足を宙に浮かせながらキープする。
- 膝と肘をくっつけ、すぐに①の体勢に戻します。
- ②③を1日2回10回ずつ行いましょう。
正しいトレーニングで鍛えよう!

インナーマッスルを鍛える際には以下の点に注意しながら行ってください。
より効率的に体に負担をかけず行えるようになりますよ♪
水分補給をしっかりと

持久力をアップし、酸素が効率よく脳や血液に流れるように水分はたっぷり摂りましょう。
疲れるまで行わない

適度な負荷をちょうどよいタイミングまで行うよう意識します。
それは、インナーマッスルトレーニングを疲れるまで行うと、アウターマッスルを効果的に動かせなくなってしまうから!
日常生活にも支障をきたしてしまうので疲れるまでは行わないようにしましょう。
トレーニング間隔は短めに
オーバートレーニングは関節をスムーズに動かせなくなったり、逆に気分を悪くなってしまう恐れがあるため、長い時間負荷をかけて行うよりは、短い時間でコンスタントにトレーニングをしていきましょう。
有酸素運動と併用して行う

インナーマッスルを鍛えて、筋肉量が増え基礎代謝がアップしても有酸素運動しなければ、脂肪は燃えません。
ジョギングやウォーキング、水泳などを行うことでより脂肪が燃焼されダイエット効果が増すので、インナーマッスルトレーニングと有酸素運動を併用しながら行うようにしましょう♪
インナーマッスル鍛えて美しく!

インナーマッスルを鍛えると女性に嬉しいダイエット効果がいっぱい!
色々ダイエット法を試してもなかなか効果が出ないという人はぜひ、インナーマッスルトレーニングを行ってみて♪
インナーマッスルを鍛えることで体の骨格やバランスが改善され健康効果もありますし、疲れにくく、疲労回復も早まりますのでより効率的にダイエットを行えるようになりますよ!
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