最近雑誌などで取り上げられ注目されている「時間栄養学」を知っていますか?
時間栄養学を取り入れたダイエットは食事制限がありません!
「いつ食べるか」を意識するだけで痩せられるんです♪
時間栄養学ダイエットで健康的に痩せましょう♡
時間栄養学ダイエットって?

時間栄養学とは「なにを、どれだけ、いつ食べるか」を考慮した新しい栄養学♪
私たちの体内には時計がなくても体が動く「体内時計」があります。
時間栄養学ダイエットは、体内時計を正常に動かして痩せる新しいダイエット法なんです♡
時間栄養学ダイエットのルール

時間栄養学ダイエットは正しいルールで行うことでより効果を得ることが出来ます♡
体内時計は25時間周期で動いています。
この周期を放置すると食事の時間がバラバラになったり、夜更かしをしてしまったりと不規則な生活につながるのです。
朝食は必ず食べましょう

朝は時間がなかったり、食欲がなかったりして朝食を抜く人も多いのではないでしょうか?
しかし、朝食を抜くと1日のリズムが乱れてしまうんです!
「朝だ!」というスイッチが入らないまま1日を過ごすと、夜眠れなくなったり、よくあさの目覚めが悪くなることも。
食事の時間もずれすので、夜中に何か食べたくなってしまう場合も。
3:4:3を意識しましょう

1日の食事量をみてみると、朝食と昼食に比べて夜ご飯の割合が高くありませんか?
夜ご飯を食べすぎると、睡眠を妨げたり、食欲不振にもつながるのです!
朝食を1番多くするのがベストなのですが、朝から食べられないという人は「3:4:3」の比率を意識しましょう♪
食事の時間に気を付けましょう

朝食を食べて1日の食事比重を気を付けても、食事の時間が乱れては意味がありません。
体内時計は、夕食と翌朝の朝食の間を10時間以上空けることで正常に保てるんです♡
10時間以上空ける必要があるので、1日3食を14時間以内にとらなくてはいけません。
10時間以上空くからといって、22時以降の夜遅くの食事は体内時計を2~3時間ずらしてしまいます。
また、夜遅くの食事は太りやすくなるので注意しましょう!
帰りが遅くなる場合は、19時ごろに炭水化物を食べておき、帰宅後に野菜中心のおかずなど炭水化物抜きの食事をとるのがおすすめです♡
このように分食することで、体内時計の乱れを抑えることが可能に♪
朝食は4つの食品群を意識しましょう

食事の時間と割合を守れば痩せる!というわけではありません。
どんなものを食事で食べれないいのかを知り、太りにくい体を手に入れましょう♡
朝はパンとコーヒーだけ、ヨーグルトだけ、スムージーだけといった食事ではありませんか?
この食事内容では、体内時計がスムーズに動き出すことができないんです!
朝食は4つの食品群をバランスよく摂るのがポイント♡
★4つの食品群とは
- 1群 乳製品、卵類
- 2群 野菜類、海藻類
- 3群 肉類、魚介類、豆製品
- 4群 油脂、砂糖
この4つの食品群を摂ることで、体内時計がきちんと動き出します♪
ごはんに具だくさんのみそ汁、納豆か焼き魚、フルーツといった和食や、野菜とハムか卵をはさんだサンドイッチ、スープ、フルーツといったメニューが理想です♡
朝は時間がないし、作るのがめんどうという人には、グラノーラがおすすめ!
ドライフルーツや豆類が入ったグラノーラに牛乳や豆乳をかけて食べましょう♪
夜ご飯は低GI値食品を中心に食べましょう

夜ご飯をたくさん食べると太るイメージがありますよね。
ですが、GI値に気を付ければ大丈夫♡GI値とは、食べたものが糖質に変わるスピードのことです。
GI値が低いものをメインにすることで太りにくくなります。
GI値が低いのは、レタスやキャベツなどの葉物野菜やブロッコリー、キノコ類や海藻類です。
同じ野菜でも、かぼちゃや人参、いも類はGI値が高いので注意しましょう。
主食は白米や小麦粉を使用したものより、玄米、全粒粉、そばのほうがGI値が低く、主菜は肉類より魚介類の方がGI値が低くなります。
時間栄養学ダイエットのポイント!
時間栄養学ダイエットを上手に活用し、成功させるポイントがあります♪
朝食を食べて暴食を防ぎましょう

朝食をしっかり食べると体内時計が正常になり、疲れにくくなります。
朝食をしっかり食べると太るのでは?と心配になりますよね。
しかし、朝食べたものは日中の活動でエネルギーとして消費されるので、太る心配がないんです♡
逆に朝食を抜くと、日中のエネルギーが足りず昼食や夜ご飯を食べすぎてしまうことも。
また、朝食を抜くことで肥満ホルモンといわれるインスリンが過剰に分泌され、脂肪がたまりやすく太りやすい体質になってしまうんです!
食べすぎを防ぎ、脂肪がたまりにくい痩せ体質になるためにも、朝食はしっかり食べましょう♪
おやつは15時前後に食べましょう

ダイエットのために我慢しなければと思うおやつですが、食べる時間に気を付ければ問題ないんです♪
おやつは体温が一番高く、エネルギーの消費が活発な15時前後に食べるのがベスト♡
そして、この時間は食事でとった糖質を脂肪に変える働きがゆるやかになるんです!
15時前後とは反対に、22~2時は代謝が低下し、脂肪をためやすい時間帯なので食べないようにしましょう。
時間栄養学ダイエットが向いていない人は?

時間栄養学ダイエットが向かない人もいます。
時間栄養学ダイエットは食べる時間を意識して、3食をバランスよくとるものなので、短期間での減量のために食事抜きダイエットをしている人には向いていません。
極端に食事を抜くダイエットは一時的に痩せることはできますが、インスリンの分泌量が増えて脂肪をため込みやすくなり、少しの食事量で太りやすい体質になる可能性が。
また、短期間での大幅な減量はリバウンドもしやすくなります。
リバウンドなく健康的に減量し、痩せ体質にするためにも体内時計を意識して、バランスの良い食事をとるのがおすすめです♪
時間栄養学ダイエットを習得♡

「いつ、どれだけ、なにを食べるか」を意識して、太りにくく痩せやすい体を手に入れましょう♡
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